「ぇ」

うわぁ、あ、ちょっと待って、嘘でしょ。
行くな!行かないでくれイケメン!

チリンチリンー


あ、行ってしまった



あっけないな

恥ずかしながら
「俺のチャリの後ろ乗れよ」
とか言われて、ドキドキしながら二人乗り。なんていう少女漫画チックな展開を期待してしまった。


そんな現実あるわけないよねー
うんうん

仕方がないこれが現実だ


現実をみたんだ

そーそー現実を…

それにしてもイケメンだったなあ。。。

なんか急に寂しくなっちゃった
もう少ししゃべりたかったな


学校に聞けば琴音が待ってるし

学校へ急っごー!