時刻はもう深夜11:00。



 私たちは別々の部屋でベッドの中にいる。

 でも、


 「さびしいよ・・・・」


 優斗くんの隣で寝たいな・・・なんて、思ったりもして。


 かなり部屋が広いから、一人で寝るのは怖いかなぁ。


 「起きてるかな・・・・?」

 私はベッドを抜け出して優斗くんの部屋に行ってみることにした。