「フフ~ン♪ フ~ンフンフンフフン♪」
ついつい浮かれながらお皿を洗っていたら、
ガシャン。
手から、お皿が落ちちゃった。
「ナツメ、大丈夫!?」
「ご、ごめんなさい!!」
「ケガは!?」
優斗くん、すごい一生懸命に心配してくれてる。
不謹慎だけど、今ちょっと嬉しいかも。
「大丈夫・・・・痛っ」
大丈夫、って言いながら割れたお皿を拾った私の指が、破片で切れてた。
「見せて」
優斗くんは、私の人差し指から出血しているのを見て、洗剤がしみないように手を洗わせた。
ついつい浮かれながらお皿を洗っていたら、
ガシャン。
手から、お皿が落ちちゃった。
「ナツメ、大丈夫!?」
「ご、ごめんなさい!!」
「ケガは!?」
優斗くん、すごい一生懸命に心配してくれてる。
不謹慎だけど、今ちょっと嬉しいかも。
「大丈夫・・・・痛っ」
大丈夫、って言いながら割れたお皿を拾った私の指が、破片で切れてた。
「見せて」
優斗くんは、私の人差し指から出血しているのを見て、洗剤がしみないように手を洗わせた。