「大竹の話を聞く限りじゃ、大竹の過去のことどこで知ったか知らないけど、それを餌に脅迫してるんだよ。自分のしてること、分かってるの?」

 「・・・・っ!大竹の、でっちあげ、だろ・・・!?」

 「大竹が嘘なんてつくと思う?」

 「・・!!!」

 相澤くんの顔がゆがんだ。