「それでえっとこっちの子は?」

高野君はるりの方を見ると
るりはあたふたと戸惑っていた。

可愛い…

「この子は私の親友の橘瑠璃だよ。」

私がるりを引っ張っると

「あっ。る、るりです。
よろしくお願いします。」

ペコッと頭をさげた。