学校につくと
2人で教室に向かった。


いつもと変わらない教室。


でも1つだけ違うこと。

それは私の気持ち。
正直かなり緊張している
ちゃんと話すことができるか
るりは私のことを嫌いにならないか
不安ばかりが募っていく。


でもくよくよばかりしていられない!


「あっ!えみおはよ〜!」

るりが私に近づき天使みたいな
笑顔で挨拶をしてきた。

「るり!おはよう!
今日さお昼屋上で食べない?」