私達は他愛のない話をしたり
いつものように
ゆっくりくつろいでいた。


もう時刻は19時を過ぎていたので
私はキッチンに行き夕食を作り始めた。


野菜を切っている時


ぎゅーっ。


「っ!?」

ひろとが後ろから抱きついてきた。

「ひ、ひろと!?」

「今日は何作ってんの〜?」

ち、近い〜!!
すぐ隣にはひろとの顔があって
照れてしまう…


いつまでもこういうこと
慣れないんだよなぁ…恥ずかしいし。