私達のやり取りを見ていた
るりと高野君はもはや苦笑い。


「それよりなんか用が
あってここに来たんじゃないの?」

さすが高野君!

私とるりは今日
4人で一緒に帰って欲しいと
頼んでみた。

「「今日4人で帰らない?」」

ひろとと高野君はびっくりした
顔をしていたけどすぐに笑顔で

「「いいよ。」」

と言ってくれた。


なんとかよかったね。と
るりと一緒に教室に戻った。


教室に戻るなり嵐だったけどね。