「ん…?」
「へ?」
ただ、目の前の光景に驚いた。普段ここには私しかいないはずだから誰もいないと思ってたのに…
そこにはある1人の男子生徒がいたのだ。
「…」
そして一瞬にして目の前が真っ白になりそうなのを必死に我慢した。
とにかくコレ以上近づかれたらまずいと思ったから。
「おい、お前何でこんなところにいんだ?」
「あなたこそ…」
そう答えるので精いっぱいだった。その間にも向こうは私に近づいてきていた。
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