「なっ…なんで私がヤキモチなんか!!」





アルフにニヤリと怪しく笑うと私の顔に近付いてきて優しく唇に触れた。





「何すんのよ!!」




「まぁ、俺様は珍獣の飼育係ってとこだな」



質問の答えになってないし。
そもそも飼育係って意味不明!!





「まぁ、ちゃんと面倒みてやるよ」









"Let's be for a long time together."




"ずっと一緒にいような"




「え…英語??今なんて言ったの??アルフ!!」



「珍獣は馬鹿だって言ったんだ」





「はぁ!!いい加減にしなさいよ!!意地悪クソ王子!!」