「迎えに来た。彼氏としてじゃない。旦那として。絶対幸せにする。大切にする。だから…もう一度俺の大切な人になってください。何があっても守ってみせる。」 そう言い笑う。 ほんと…人の気を知らないで平気で溺れさせるんだから… 「断るなんて私に出来ると思う…?忘れたことなんて一度もなかったんだから。離れた時間ちゃんと埋めてよね?」 そう私は笑って言った。