「婚…約…?だれが…?」


「ほら、お前のもん。」


そう言って優翔は飛沙の手にkissを落とした。


「えっ………?」


優翔が落としたkissの近くに光り輝くモノ……。


「指…輪…?」


「よいしょっと…」


優翔は飛沙の前に膝をついて見上げていう。


「飛沙、俺と結婚してください。」


「っ……!!?」


(なにこれ……優翔今なんて言ったの…?)