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「はぁっ…はぁっ…」

やばい。実にやばい。

「どうして目覚まし時計ならないのさ~っ!」

とか言いながら坂を下る。

何てことのない日。

普通、そうなんだけど。

「まな……なのか?」

「はいぃ!?」

こっから世界は変わっていったんだ。

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