水野梨花(みずのりんか)



勉強 まぁできる方
スポーツ 全然ムリ


な、高校3年生。




長所は笑顔な所。

短所は人見知りな所。




慣れた人にはいろいろ言えるようになるけど (´へωへ`*)



「りんかー!」



梨花「どーしたー?」



谷川花華(たにがわ かはな)


同い年♡←


私の親友。



とにかくモテる(*´∇`)ノ



可愛いし、ノリいいし、

まさに…女子!!!!


花華「おはよ♡」


梨花「おはよ☆」


花華「それだけ 笑笑」


梨花「…だと思ったー(笑)」


花華「さっすが梨花ww」


梨花「でしよー??」


花華「あっ!平野きたよ!」


梨花「え?」


「おはよー」


平野聖夜(ひらのせいや)


…私の好きな人♡←



梨花「おはよー」


花華「私席戻るねー」


梨花「あ、うん!!」


聖夜「…」


梨花「平野ー?」


聖夜「あ、何?」


梨花「あ、、ううん」


平野と私は、隣の席。


私がほかの子に理由つけて変わってもらっただけだけど。




お互い、異性の中では喋るほうだし、


少しずつ距離は近づいていると思う。



でも、平野には好きな人がいるっていう噂がある。





「ほら!席付けー」




先生が来て、授業が始まる。



聖夜「なぁ、水野!教科書見せてー」


梨花「いやー」


聖夜「見せろよーw」


梨花「えー?じゃあ何してくれるのかなぁー?」


聖夜「ケチー」


梨花「今度おごってね!」


聖夜「いやー」


梨花「もう!仕方ないですなぁ(笑)」


平野に教科書を差し出す。


聖夜「Thank you」


梨花「発音良すぎw」



一時間目は、いつもより距離が近くて、



胸がドキドキしてた。




聞こえてないかな?



気づかれないかな?
















でも、君にならいっか。