「もう~!なんでこんなに提出物だすのよ~!」


もう誰もいない放課後の教室。
全然終わらない提出物。これじゃあ帰るのが遅くなっちゃうよ~


どうしよう.....ももも家の用事で帰っちゃったし.......


そんな時、君は声をかけてくれた。


「大丈夫?」


マジで困ってたし、実はあることがトラウマで、1人でいることが無償に怖かった。


だから、田中君の言葉はとてもありがたかった。


けど、1人なのが怖かったなんて知られたらめちゃくちゃ恥ずかしい.......


だから私は、
「い.. いいよ。大丈夫。」
と言った。



しかし、田中君は
「いいよ、いいよ。気にしないで。」


....... そういうことじゃないんです~!!