「いいよ。ずっと花音、見てたから。」


「⁉︎」


ずっと私を⁉︎


「寝顔可愛すぎ。」

「!///」


耳元でそう囁いた。

その声は誰にも聞こえない


私にしか。


そんなことされて赤くならないわけがなかった。


し、心臓が‥‥‥