家につくとどうしようもない思いが溢れ出す。
不意に見た鏡には泣きはらした顔。
そんな自分の姿にでさえも惨めさを感じる。

「うぅ…」
なんで…なんで私には一言も言ってくれなかったんだろう。
私は洸ちゃんのなに?彼女じゃないの?

もうわかんないよ…洸ちゃん…。