「はぁ?んなのみつかるわけ…」

「あったよー!帆乃ー!」

「「「あった!」」」

「どこ?どこ?」

「あのパンダが持ってる」

パンダぁ?

あっ…

「ほんとだー…よいしょっと失礼しまーす」

パンダを登ろうとしたその時!

ガタン!

《僕に登るな!》

と、振り落としてきた