次の日

「んー、よく寝た!」

窓を開けて深呼吸。

制服に着替えてリビングに顔を出す。

リビングにはもう朝ごはんが準備してあった。

「おかあさん、おはよー。」

「あら、愛菜、おはよう!」

お母さんは私のお弁当を準備していた。

中学まで給食だった私は
お弁当を楽しみにしていた。