翔のお母さんがでてきた。
「久しぶりね。百合ちゃん会えて嬉しいわ〜。翔、部屋で待っているからあがりなさい。今日、うちでご飯食べる?」
「はい!ありがとうございます。料理作る時、手伝います!」
「ありがとう。作るとき言うからそれまで翔と一緒にいなさい。」
「はい!」
翔の部屋に入ると。
「百合、学校で友達できた?」
「うん!山崎美結って子ですごく可愛くて優しいんだよ~。翔は?」
「俺は西内隼人って言うやつと仲良くなったよ~」
「じゃあこんど4人で遊ぼうよ~美結は私が誘うからさ~」
「わかった。隼人には俺が言っとくからな」
「ありがとう!」
「別に。」

「入るわよ〜。百合ちゃん、料理つくるわよ〜。」
「はーい」
翔のお母さんとキッチンに向かった。
「今日はオムライスを作ろうかしら。」
「はい!」
料理を作りながら翔のお母さんが言った。
「百合ちゃんは翔のこと好き?」
「...友達としては好きですけど恋としてはよくわからないです。」
「そっか〜。でも翔と百合ちゃんお似合いよっ!」
「私は可愛くないから翔とは合わないと思います。でもそう言われて嬉しいです!」といって話しながら料理を作った。