今日は決勝戦当日。お母さんと見に来た。もちろん車椅子で。
百合「頑張ってね。翔くんっ!」
翔「あぁ。」
審判「試合開始!」とホイッスルを鳴らす。翔くんはボールを取るけど、すぐに取られてしまう。結局、前半2-0だった後半開始。
お母さん「今日は翔くんと百合が写っている写真を持って来たのよ。見たら思い出すかもしれない。」
私はお母さんが持って来た写真をゆっくり見た。
百合「思い出しそう。あっ」
お母さん「大丈夫?落ち着いて。」
百合「大丈夫。頭が痛くて。」
お母さん「どう?」
百合「あっ!お母さん。ありがとう。」
お母さん「百合、思い出したのね!」
百合「うんっ!」
後半、始まってからまだどっちも決めていない。
百合「翔〜。絶対試合勝つんでしょ〜
私のことは気にしないでいいからっ!」
翔「百合!思い出したんだな。」
百合「翔〜!」と声をおもいっきり出した。その途端、自分でも驚いたけど立てた。
百合「頑張ってね。翔くんっ!」
翔「あぁ。」
審判「試合開始!」とホイッスルを鳴らす。翔くんはボールを取るけど、すぐに取られてしまう。結局、前半2-0だった後半開始。
お母さん「今日は翔くんと百合が写っている写真を持って来たのよ。見たら思い出すかもしれない。」
私はお母さんが持って来た写真をゆっくり見た。
百合「思い出しそう。あっ」
お母さん「大丈夫?落ち着いて。」
百合「大丈夫。頭が痛くて。」
お母さん「どう?」
百合「あっ!お母さん。ありがとう。」
お母さん「百合、思い出したのね!」
百合「うんっ!」
後半、始まってからまだどっちも決めていない。
百合「翔〜。絶対試合勝つんでしょ〜
私のことは気にしないでいいからっ!」
翔「百合!思い出したんだな。」
百合「翔〜!」と声をおもいっきり出した。その途端、自分でも驚いたけど立てた。