『・・もうそろそろかな?』

葵がこっちをみる

『もうそろそろ決着つくよね?』

葵「あぁ・・思ったより早そうだ」

『うん・・』

葵「なぁ・・咲にお願いがある」

『ん?』

葵「俺、皆川を目の前にした時暴走するかもしれない。その時は頼むな?」

そうだね・・

大好きだった陽を殺されたんだもんね

『私以外に葵を止められるやついると思ってんの?』

葵「ふっ・・そうだな。頼むな」

そう言って、私から離れる葵







大丈夫

私がみんなを守るから





みんなの手は汚させない

私だけで充分だよ