葵が消毒し、ガーゼで保護してくれた

『わりぃ』

葵「いいえ」

彗「なぁ?俺たちはなぜ狙われたんだ?」

『まだ分からないが、また襲われる可能性がある』

楓以外の表情が曇った

楓は気づいていたのかもしれない

誠「空皇相手じゃ勝ち目は・・」

『低いだろう・・だが、お前らが危険な時は私達が助ける』

ひろ「なんでそこまで?」

『空兄を止めたいっていうのと・・・









俺ら仲間なんだろ?』