翼「ってかさ?楓と清隆どうするの?」

『考えた結果、葵に』

葵「えー!俺?!」

『いけるでしょ?それとも・・』

ブラックオーラを出したら

葵「やります!やらせていただきます!!」

『楓と清隆。悪いけど葵相手でやって』

清隆「2対1ですか?」

『うん。葵ボコボコにしてもいいから』

葵「なんてことを」

『はいはい。早く行って』

3人が位置につき

『いきますよー。レディー・・・ゴー!』

清隆「じゃぁ手加減しませんよ?」

葵「もちろん」

楓「いくぞ」

楓と清隆は左右に分かれ、葵に向かう

葵「咲皇副総長が簡単にやられたらマズイよな・・」

楓は回し蹴り

清隆は右ストレート

それに気づいた葵は

右手で楓の回し蹴りを

左手で清隆の右手をつかんだ

楓「なっ」

清隆「えっ」

葵「そのパワーなら抑えられるよ?」

葵は右手の楓の足を投げ

左手の清隆の腕を回し、床に叩きつけ腹に一発

体制を直した楓が殴りかかる

しかし葵はそれを払いのけ、後ろ首に一発

楓「くっ」

『やめ!!』

葵「んー・・はい」

はい?

『なんか言うことは?』

葵「楽しかった」

『いやいやいや・・楽しかったじゃなくて改善点とか』

葵「俺が強いからしょうがない!」

ちーん・・

『葵ってあんなにバカでアホだったかな?』

司「前からです」

葵「ちょっとー」

楓「・・なぁ?葵でもこんなに強いのに咲はどんだけなんだ?」

葵「最恐です」

司「そうですね」

翼「本当に恐いんだよ!!」

勇人「例えるなら・・般若だな」

いじめですか?