彗麻「来ないなら行くけど?」

勇人「まぢ?!じゃぁお願い!!」

彗麻は走って勇人に近づく

彗麻が殴ろうとした時、先ほど彗麻がやった通りジャンプし、後ろに回り込んだ

右腕で彗麻の首を絞める

『やめ!!』

勇人は腕を緩めると

彗麻「ゲホッゲホッ・・」

彗麻が跪いた

勇人「わざと同じ対応にした。殴られる瞬間ジャンプして後ろに回ったまではいいけど、さらに攻撃しないと。目の前にいるやつを素早く倒さないと周りにいる仲間に迷惑かけちまうからな」

彗麻「はい・・ありがとうございます」

『そんな勇人も最初は油断してましたけどね』

葵「あぁ・・あれはダメだろ」

勇人「いや、あの、久々の喧嘩で盛り上がっちゃって・・」

『言い訳無用。あとで葵からのお怒りを』

勇人の顔が真っ青になったのは言うまでもない