司・翼・勇人「総長!」

多少ケガしてるけど、生きてる・・

それだけで涙が出そうだった

司「もうすぐ救急車きますから!」

翼「咲ー・・」

翼は泣いてた・・

勇人は黙ってたけど、すごく心配してくれてるのがわかる・・

『司?』

司「はい!」

『たぶ・・ん、葵は私を付き添っ・・て、この場を・・・離れ・るだろう。あと・・は司頼むな?』

司「はい!」

『翼、勇人・・司を・・支え・てくれ』

翼・勇人「はい!」

『ごめ・・少し・・・寝・かせて』

葵「咲寝たらダメだ!咲!おい!!」

葵が呼ぶ声を最後に目を閉じた