清々しい朝と真逆で私の心はずんと思い。


やっとの思い出職員室のドアの前についた。


──このドアの向こうに琉斗、、いや、先生がいるんだ、、、


そう思うと私の心臓は緊張なのかバクバクと高鳴る。





──大丈夫!私は、今日初めて先生に会うんだ!向こうは、私の事を知らないんだから、、、


ゆっくりと深呼吸をしてから、よし!と気合いを入れて職員室のドアをノックした。


トントン


女性「どうぞ」


中から女性の返事が帰ってきて私はドアを開けた。


私「失礼します。1年5組の柚月葵です。酒井先生に用があって来ました。酒井先生いらっしゃいますか?」