「えっ」どきっとした。

「やっぱり女の子なんだなって思ったよ。」と橋本先輩。

「女子ですっていったらばかにしたじゃないですかっ」と言うと

「だって恥ずかしいじゃん。」

ふいっと顔をそらされてしまった。
でも先輩の耳は真っ赤になっていた。

私までカァと顔があつくなった。



「先輩っ私...先輩が好きです。」