さくの細くて白い首にかけた、俺のっていう証明。
そんなものがただの自己満足だなんてこと、俺はわかってる。
ただ、最近、さくを無理矢理彼女にしてから、苦しくなってる。
そばにいれるのに、一番近くにいれるのに、不安になる。
こいつにまた好きな奴ができたら、この関係は終わり。
俺はそいつとさくとを応援してやらないといけない。
そんなことが俺にできるのか。
だってさくを知るたびに、知らなかったさくを知っていくたびにもっともっと好きになる。
離したくなくなって、ずっとこのまま俺のものにしたくて。
例えばキスした時に漏らす甘い声とか、あの表情。
可愛くて、もっともっと欲しくなる。
さっきだってそうだ。
あいつは無意識に俺をおかしくさせる。
あんな表情されたら止まらなくなる。
自分で自分が抑えられなくなる。
ため息をつきながら部屋に戻ると、同じ部屋の真はいなかった。
そんなものがただの自己満足だなんてこと、俺はわかってる。
ただ、最近、さくを無理矢理彼女にしてから、苦しくなってる。
そばにいれるのに、一番近くにいれるのに、不安になる。
こいつにまた好きな奴ができたら、この関係は終わり。
俺はそいつとさくとを応援してやらないといけない。
そんなことが俺にできるのか。
だってさくを知るたびに、知らなかったさくを知っていくたびにもっともっと好きになる。
離したくなくなって、ずっとこのまま俺のものにしたくて。
例えばキスした時に漏らす甘い声とか、あの表情。
可愛くて、もっともっと欲しくなる。
さっきだってそうだ。
あいつは無意識に俺をおかしくさせる。
あんな表情されたら止まらなくなる。
自分で自分が抑えられなくなる。
ため息をつきながら部屋に戻ると、同じ部屋の真はいなかった。