すると


再びエラそうな声が…



「うっせぇな、つべこべ言うんじゃねぇ。」


その一言を境に爆発する


「…なんなの?あんたさっきからエラそうに…。こっちはいきなり連れてこられて、いきなり転校なんて言われて、聞きたいことあるのは当たり前でしょう?ふざけないで!」


はあ~

またやってしまった。



案の定、ユウはあんぐりと口を開けているし、黒い男は眉間にシワが寄っている。