玲「失礼します。玲斗です 」

?「入れ」


スッーーーーー

え?…………………

玲「お…………親父」

?「何だ?」

玲「お客さんが来てんのになんで母さんに、ひざ枕してもらってるんだよぉぉぉぉぉ(怒)」

?「あぁ、すまん」

うわぁーーー
なんか玲斗が言っていた意味が何となく分かりました


今のじょうたいは、着物を着た綺麗な女の人にひざ枕をしてもらってる男の人がいる
それを見て玲斗が怒ってる……………感じなんか凄い状態ですよね?

僕なんか付いていけないんですけど…………………

?「あぁ、君が翼君だね?俺は、玲斗の父親の斎藤 風哉だ…………………風哉とでも呼んでくれ」

?「ごめんなさいね翼君…私は、玲斗の母親の斎藤 陽菜です。陽菜とでも呼んでくれてかまわないわ」

翼「あ、いえ気になさらず大丈夫ですよ?風哉さん、陽菜さん」


玲「あんまり調子乗らせない方がいいよ?」

え?
なんででしょうか?

風「おぉー翼!!お前は、今日から俺の息子だっ!!」

陽「まぁー照れるわっ!!、風哉さんナイスアイディアよ!」