『ど・・・どおしたの?!』




瞬君は、頭をちょっと掻いて




『姫を一人で帰すわけにいかないでしょぉ?!』(笑)


『送っていかせて!』



あたしがいいっ。。なんていう間もなくって


ちょっと強引で。。






でも。。またそこが。。






好き♪









あたしの想いは




もう止まらなくなってた。。






帰り道・・


彼が口を開いた




『彩羅・・ちょっと話聞いてくれる?』



あたしは コクンっとうなずいた。



『俺さ・・・俺とさ。。』




 【付き合って下さい!】






あたしの頬が 一瞬にして

ピンク色に染まった・・




『・・・・・』



言葉より 涙が先にでた。。




『えっ?!どうして泣いてるの?!』




瞬君は、戸惑ってあたふたして・・



『。。ううん。。ごめんね。。』



嬉しくて 言葉が出てこないっ



あたしのこの気持ち伝えたいけど


いきなりの告白と


驚きと



足がガクガクして


それでいっぱいで。。



『・・・彩羅??。。。。』