「俺が鍵を閉め忘れるわけねぇだろ。」

赤城くんはニヤリと笑い、

私の口にハンカチを噛ませた。

「んんー!!」

「これで誰かにバレることはないな。
さぁ、どう楽しもうか?」

赤城くんはそう言って、

制服のネクタイをとった。

そして、私の腕束ねた。

もちろん私は抵抗したが、

男の人の力にかなうはずがなかった。