次の日の部活。
今日は、合唱発表みたいなのがあった。
私の隣には、由梨奈ちゃん。
奥には愛。
愛と離れたよぉーー!
一年生だけで歌うとき。
「由梨奈っ由梨奈っ」
誰かが由梨奈ちゃんを呼んでいた。
私が見てみると、直人先輩だった。
「由梨奈ちゃん!直人先輩がよんでるよっ!」
「えっ?」
由梨奈ちゃんは、顔を赤らめた。
「由梨奈、がんばれよ!」
キラキラした笑顔で言う。
「は、はいっ!ありがとうございます!」
いいな…その笑顔、私に向いてくれないかな……?
って!!!なんてこと思ってるの!?
私は、由梨奈ちゃんを応援するんだからっ!
でも……見つめ合う二人を見て、ズキッと心が傷んだ。
今日は、合唱発表みたいなのがあった。
私の隣には、由梨奈ちゃん。
奥には愛。
愛と離れたよぉーー!
一年生だけで歌うとき。
「由梨奈っ由梨奈っ」
誰かが由梨奈ちゃんを呼んでいた。
私が見てみると、直人先輩だった。
「由梨奈ちゃん!直人先輩がよんでるよっ!」
「えっ?」
由梨奈ちゃんは、顔を赤らめた。
「由梨奈、がんばれよ!」
キラキラした笑顔で言う。
「は、はいっ!ありがとうございます!」
いいな…その笑顔、私に向いてくれないかな……?
って!!!なんてこと思ってるの!?
私は、由梨奈ちゃんを応援するんだからっ!
でも……見つめ合う二人を見て、ズキッと心が傷んだ。