ーーー美優ーーーー

小路、どーしたのかな?

いきなり、風呂入ってくる!なんて。

顔赤かったしw


照れてたのかなっ?

かーわいいなぁw


「あがった」

「え、ちょ、ちょっとっ!///」

上半身裸なんですけどっ!

「え?なに?」

え?なに?じゃないよっ!!!

「ふ、ふ、服、着てっ!///」

「ふぅーん」

ニヤニヤしてる小路。

「しょ、うじ、?」

「副着てほしーんだー?」

「う、うん?」

「ならさ、」

床に倒され、小路が私にかぶさるたいけいになる。

…上半身裸でっ!///

「し、しししししょうじっ!?///」

「付き合ってるんだから、小路なんてやめて。風龍ってよんでよ。」

「ふ、ふふふふふくきてよっ!///」

「服きてほしいなら、風龍ってよんで?」

「とりあえず、服きてっ!///」

「やーだ。呼んでくれないなら、このまんま抱きつくよ?」

「やだってっ///」

「いーんだ?ふーん」

小路が、私に抱きついてきた。

「し、ししししょうじっ!?///」

し、ししししんぞうにわるいですっ!


「小路じゃないって。このままでいいの?」

「ひゃあっ!」

小路が、私の耳元に息を吹きかけてきた。

「くすぐったいよっ小路!///」

「美優。可愛い。小路ってやめて?そーじゃないと、もっかいやるけど?
服も着ないし。襲っちゃうよ?」

み、みみみ美優だって///

「…ふ、うりゅ、う…/////」

「聞こえない。」

「…風龍っ//////」

「ふっ。美優、耳まで真っ赤。可愛い。
誘ってんの?」

「さ、さそってなんかっ…ひゃあっっ!」

「ごめん、襲わずにはいられないから」

「ふ、風龍っ!/////」

「美優が可愛いから悪いんだ」

「なっ…んっ///」

またこれだ。思い出す。先輩とのこと。

「んっ…ふぇっ…」

泣いちゃダメなのに……。

「美優?なんで、泣いてるの?」

「こ、わい、の…。」

「先輩の事?」

私は、コクっと頷く。


「俺は、信じられない?」

そんな顔しないで…?


「ふ、風龍なら、大丈夫…。」

「怖かったら言って」


私は、風龍にベット運ばれて、寝かせられる。

「優しくするよ」

「うん…。」

「我慢できないかも」

「いいよ…。ふ、風龍だから」

「好きだよ」


そして、私は、風龍に口付けされる。

「んっ…」


そのキスは、先輩とは違って、甘くて、クラクラして…。


だんだん激しくなるキスに、私は、思わず、声を漏らしてしまう。

「んっ…っあ…ふ…う、りゅ……う…っあっ!」


「その声、あいつのほうが先に聞いたんだよな?悔しい。俺が先に聞きたかった」

「でも、風龍なら、私を…好きにしていいよ?///」


また、甘いキスが降ってくる。

さっきとは違う、激しくて、私の口の中に、風龍の舌が入ってくる。 


私は、夢中になって、それに答えていた。


「んっ…あっ………んんっ!」


私のスカートの中に、手が入ってくる。

先輩を思い出してしまって、思わず涙が出てくる。

「怖い?」


私は、必死に首を横にふった。


風龍の手が、私の太ももを撫でているだけで。

風龍の足が、私の足にあたっているだけで。

風龍の何もかもが、私に触れているだけで、感じちゃうの……。


「んっ…ふぁ……はぁ…あぁんっ!」


風龍の手が、スカートを脱がし、パンツの上から撫でてくる。

上着を脱がせられ、下着姿になった私。


死ぬほど恥ずかしい。

「ふ、風龍…好き…」


「この状態で言うかよ?」

風龍ならいいよ。風龍ならいい。


パンツの中に手が入ってくる。


「あぁんっっ!…やんっ…はぁっ」


「美優…」


優しく。甘い声で私を呼ぶ。
すごく、安心する。

「はぁんっ……んっ」


ブラジャーの上から、胸を揉んでくる。
気持よくて。

もっと求めてしまう。

「っっ!……はぁっ…」