「しょ、小路っ!」

「ん?あ、西野か。なに?」

「話があるっ!放課後、教室に残って!じゃ、そゆことでっ!」

「お、おう?」

心臓が破裂しそーだよー(泣)




あっとゆーまに放課後になり、私は、小路をまつ。


「…おそいなぁー…」

「ごめんっ!まった?ってゆーか、なに?」


よしっ!いうんだっ!


「あ、あのっ、ねっ、ずっと前から好きだった…///」


「……。」



……重い沈黙。もーやだっ!

「ごっごめん!迷惑だったよねっ!今のは忘れて!じゃーねっ!」


私が帰ろーとすると、


「まてよ」

「え…?」

腕を掴まれた。


「まだ、返事してないだろ」

「返事は…わかってる…から…振って…くれない…か…な…?」


目の前が歪む。

私の足元に涙が落ちる。


「…勝手に決めつけんな」

えっ…?


「ほんとは、俺から言いたかった」

え?

「好きだ。ずっと。付き合って」


嬉しくて、涙が出てくる。


「う、うんっ、こちらこそっ」


そして、私達は、触れるだけの優しいキスをした。