2日後
ヒロにメールするの忘れてて
慌ててメールした。
「ごめん!ようやく落ち着いた!」
嘘ってバレるかな…
消されたかな…なんて思ってるうちに
♩-♩-♩
「おう!大丈夫か?」
「大丈夫だよ!ちょっと親戚亡くなっちゃって…」
亡くなったのは本当だった。
ただ七周忌だったから集まりに行ってただけ
♩-♩-♩
「そうか…。無理すんなよ!」
何も知らないのに優しく声をかけてくれる優しいヒロ…
「ありがとう!大丈夫だよ!そんな心配されなくても!笑
ところで何歳なんですかー?」
♩-♩-♩
「中3だよ!そっちは?」
あれ、一個上なんだ。
「中2ですよい!生意気だけど許して!笑」