無事にテスト最終日を迎えホッとする遥香。
これからからテストが返ってくる。その点数次第では単位がほんとに危ない....。
最終日のテストに関してはこれから採点するから13:00に進路指導室に来てくれとの事だった。
お昼ご飯は近くのファミレスで拓哉達と食べてから学校に戻った。
テストが終わったら洸希に連絡してと言われた、車で家まで送ってくれるらしい。
言われた時間の5分前につくとしばらくして東先生が来た。
「テスト、どうだった?」
「まぁ、やらかした感じはないですがなんとも....」
「点数が記入されているとあれだから、〇×での返却になるがあれだな、短期間でよくはんばったな!」
先生から10教科分のテストを返される
ざっと見ても×がものすごく多いい教科はなくホッとする。
「1時間が復習時間だ、俺がここにいるのも気が散るかだろうから職員室にいる。何かあれば来てくれればいいし何もないなら1時間後に来るから」
じゃあ、頑張れよ。と一言残し先生は出て行った。
先生が出て行ったあともう一度よくテストを見てみた
ご丁寧にどこの問題は1問何点とかの記載がなくおおよその点数すら推測できないようになっている
×が5つ以下だった教科は捨てて復習する。