それから、飲み物も無くなって喫茶店を出た二人。


もう、これで別れるのかな。そう思ってた私に、

「時間ある?」

って、聞いてきた出会ったばかりのハル。




「うん。少しなら」

私が答えたけど、その後…二人、話すことも見当たらず少し気まずくなる。少しして、彼はいきなり何処かに電話をかけた。




そうして、なぜか現れた彼の友達。


茶色のサングラス…?なぜかピンクの原付に乗って。




こわっ…ハルに負けないくらいの
おっさん系ヤンキーくん。