恋愛(その他)
完

- 作品番号
- 1181112
- 最終更新
- 2017/03/22
- 総文字数
- 2,330
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,886
- いいね数
- 0
逃げた先で囚われる
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レビュー感謝です
砂川雨路 様 ❀ 星川由良 様
七城七日 様
目次
この作品のレビュー
“別れ”から始まった二人の距離。 ヒロインと主人公の距離は、 片方の態度と、片方の言葉で、 呆気なくも手の届かない距離となる。 離れて感じるモノ。 ……主人公は何を想い、 ……ヒロインは何を想う? 正に、【捕食者の目】です。
“別れ”から始まった二人の距離。
ヒロインと主人公の距離は、
片方の態度と、片方の言葉で、
呆気なくも手の届かない距離となる。
離れて感じるモノ。
……主人公は何を想い、
……ヒロインは何を想う?
正に、【捕食者の目】です。
終わった恋にまつわる執着の表現が素晴らしいです。
優しくセンチメンタルではない、生々しい温度を感じるような彼の視線。
最低なはずの彼の情欲を垣間見ると、女としてぞわりとするものがあります。
小鳩さんの短編が非常に面白いのは、見せ方を知っているからでしょう。
いつもの教室と走る戦慄の対比。呑気な友人と彼の本質の対比。
とてもお上手です。ぜひ、多くの方に読んでほしい!
この作品の感想ノート
七城七日 様
七城さま、お久しぶりでございます!今回も、ご閲覧感謝です。
書きたい!ってなった時にまとめてバーっ!と書く癖がありまして。驚かせてしまって申し訳ないです(笑)読破してくださったのですか!なんてことでしょう。嬉しすぎました、本当に。ありがとうございます。
私も、七城さまのレビューを発見するたびに踊りだしたい気分になります(照)おこがましいだなんてとんでもない!七城さまの素敵なレビュー、優しいお言葉にいつも救われています。もしよろしければ、これからも気が向いた時にでいいので小鳩を喜ばせてやってください。お願い致します(笑)
彼の場合は、後悔とはまたちがった感情を抱いているのかなと思います。“獲物”が自分の元を逃れたことに、一種の虚無みたいなものを感じたんじゃないかと。シマウマを取り逃がしたライオンの目。がおー!って目です。
実は七城さまの作品をこそこそ読ませていただいたりしてます←。完読した暁には、ハイテンションでわけのわからない感想を言い散らかしに伺うかもしれませんが、どうか生暖かい目で見てやってくださいませ(笑)
ではまた!
小鳩 憂様、お久しぶりです。
覗けば沢山の物語が執筆されていて、
驚き三割、嬉しさ七割で読破しました!
相変わらず、心を動かされる作品……。
読んでいて胸がギュッと締め付けられます。
小鳩 憂様の作品のレビュー書くの、
毎回とても楽しくて、嬉しいです。
私なんかが書くのはおこがましいですが、
それでも書きたくて堪らない←
シマウマを逃したライオンの目……。
少なくとも、ヒロインと別れたことに、
後悔は持っているのかな……。
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