「そろそろ、紹介も終わったことだし…本題に入ってもいいか?」

この声は、私が今異常にムカついている声。


剣崎のものだ。



「本題って何?」


「フッ、お前やっぱ裏表あったんだな。笑」


「それが何か?貴方もそうでしょう。」


「別に。眼鏡を外したら本性が現れるってことだろ。」


「…イラッ。もぅ、さっきから貴方は何ですか?!
初めは、すごくいい方だと思ったら本性は悪魔だし
人の眼鏡は壊すし!!何なんですか!!?!
それに…何で私のことを知ってたんですか!?」



「「え…」」