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In生徒会室(SIDE蓮)
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ガチャ

「「失礼します。」」


「やっと来たか。皆揃ったな…」




「「「………」」」



皆、沈黙している…。


きっと藍の姿を見て、沈黙したんだろう。



そして最初に、口を開いたのは渚先輩だ。


「蓮、本当にあの…姫岼藍か…?」


「…えぇ、本当に藍ですよ。」


カタッ


俺は立ち上がり、藍に近寄った。


そして藍の目の前まで行き、止まった。


「な、何ですか?」


「(^^)別に…」



俺はまた歩み寄り、藍は何かを感じとり後ろへ後ずさりをする。



ドンッ


俺は藍を覆いかぶさるようにし、藍は俺から逃げられない状態だ。


そして…俺は、藍の眼鏡をはずし、束ねていた髪も崩した。



「っ…何するのよ!!!!」


「「…!!…っ…藍…」」


皆、納得したみたいだ。


「(^^)君は、そっちのがいい(^^)」


ガチャッ


俺は、藍の眼鏡を踏み壊した。


「蓮!!やりすぎだ!!」


そう言ったのは、椿だ。


「大丈「大丈夫よ。それ、だて眼鏡だから。」


俺が言おうとしたことを、藍に言われてしまった。