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In1−A(SIDE藍)
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ピンポンパンポーン

『1−A姫岼藍さんと生徒会役員は、至急生徒会室に来なさい。』

ピンポンパンポーン


………………は?


私…今、呼ばれた?


でも今授業中だし、行かなくても…


「姫岼!何をしている。早く行きなさい。」


は?

「あの…授業は…「いいから。」


何それ…。まぁ、こんなたるい授業をうけるよりはましだが…


私、生徒会室知らないし…。



「藍、行きましょうか(^^)」


皇月君だ…。


「え?」


「俺、生徒会役員なんです(^^)」


「そうなんですか…。」


「じゃ、行きましょうか(^^)」


「…はい。」

はぁ…めんどくさい。



「また、あの女ー?」
「何でー?」
「生徒会って…」
「ブスが入れるの?」
「あいつが入れるなら、私入れちゃうわよ」
「「キャハハハハ」」
「庶民のくせにっ」



まじ、うぜぇ女どもだ。


私は、本当静かに生活を送りたかったのに…。


もぅ、本当に…無理だ。



はぁ。諦めるしかないか。