ピンポンパンポーン

『1−A姫岼藍さんと生徒会役員は、至急生徒会室に来なさい。』

ピンポンパンポーン


俺は、すぐに呼び出しをかけた。


この学校は、成績重視だからテストさえよければ何でも?いいという感じだ。


とくに俺ら、生徒会は授業中だろうが、いつ集まっても何も言われない。



藍は転入試験、満点だった。


きっと、1年の中で1番成績がいいだろう。


欄より頭がいいはずだ。



「あ〜ぁ、早く藍に会いたい></」


「きっと、変わってないだろうな(^^)」



変わってないか…。


皆、きっと藍の姿を見たら…驚くな…。



「それにしても、何で皆呼んだの?藍だけでも良かったんじゃ…」


「生徒会に入ってもらうのに、皆に紹介しないと困るだろ。」


「あ、そっか(^^)」


…はぁ。玲は頭がいいのか悪いのか、分からない。


ただの天然だろうが…。