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in生徒会室(SIDE 蓮)
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「ゔーーーん……そー言えば、今日転入生くるんでしょ♪?」


鈴が口を開いた。


「え?そーなのっ?!」


それに、なみが反応する。


「うん、そーだよ(^^)」


椿が答える。


「女の子?男の子?♪」


「女の子だよ(^^)」


「何て言う子♪?」


「それは…チラッ」


椿は俺をチラ見し、


「蓮に聞いて(^^?)」


なみに、そう言った。



「ねぇ、何て言う子?可愛い?」


なみは、目を輝きせながら俺に聞いて来た。


「…と言うか、何故お前らがここにいる。なみと岼」


「あ…バレた?笑」


「バレバレだ岼。」


「うわーーー、蓮、本当裏表はげしすぎー(`-ω-)/」


「おい、なみ。口をつつしめ。俺は仮にも先輩だぞ」


「あー、はいはい(-_-)」


「しょうがないわよ、なみ(^^)行くわよ。」


不思議な笑みを浮かばせ、岼は出て行こうとした時だった。


「腹黒生徒会長〜!!悪魔ー!!ベー」


なみは、そう言い残し出て行った。


「悪かったな」