俺にできた彼女
俺よりも1つ年下
だけど1つ下とは思えないぐらい
ちっこくて可愛いやつ
初めて家に連れてきた
家には俺と香織の2人
飲み物を入れて
あいつの待つ部屋に戻る
『お待たせ』
俺は正直
目を疑った
なぜなら
あいつがベッドの上に腰掛けてたから
初めての彼氏って言いよったし
ほんとに純粋なやつなんだろうと
俺は必死に冷静になり
持ってきた飲み物を机に置く
あいつに触れたい
でも、大事にしたい
そんな葛藤があり
あいつを自分の隣に座らせる
『香織、隣においで』
ちっこくてほんとに可愛らしい