『生徒会どぉしよ』

そんなことを迷ってるのは
高校1年生の跡部香織
すっごくちっちゃいごく普通の高校生

『やろーよ、うちもするんだし、ね?』

そおやって誘ってくるのは
高校になって最初にできた友達
国生秋葉

『秋葉もするって言ってるんだし
やったらいーじゃん』

そぉやって言ってるのが私の親友の
市川かりん

みーんな私の大切なお友達
こんな、2人に言われて気づけば職員室

『先生!うちと香織、生徒会に
立候補するから!』

ちょ、秋葉…

と思いつつもいっかと思っちゃう私


まさかここで運命の出会いがあるなんて
この時は誰も想像してなかった