さて!ねよーっと!!

私は屋上の真ん中までくると、
大の字になって寝た。

もっと可愛い寝方はないかって?

そんなのあるわけないじゃん。

それから、何分?いや、何時間
たっただろう?

キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン

私は、そんなチャイムの音で
目がさめた。

2時か…。

ケータイで時間を確認したら、
もう2時だった。

帰ろう。