「宇蘭が黒龍と白龍に復讐しに
きたって考えれば辻褄があうだろ」

俺がそういうと、みんな納得した
ように頷いた。

樹と陣はわかってたみてぇだが…

朔と星はバカだから気づいてなかった
みてぇだな…。

「宇蘭に危険なまねはさせねぇ。
樹、Black Magicと連絡とれ。
んで、宇蘭のことどう考えてん
のかきけ。」

「わかりました。」