「東条 宇蘭」

私は、その声に足をとめた。

東条 宇蘭それが私の名前だから。

私が声のした方に顔をむけると、
そこにはBlack Magicの幹部
以上が、4人たっていた。

やっぱり、その真ん中には、
いるべきはずの人はいない。

「なんですか?」